正しいスクワットで腰痛・ひざ痛を防ぐ

「スクワット」とというと女優の森光子さんの健康法
として有名です。
森さんのお元気な姿を見て、スクワットをやられている方も
多いのではないでしょうか。

スクワットは、腰痛やひざ痛などに効果絶大のトレーニング
の王様と言っても過言でないと思います。

しかし、残念ながら正しいスクワットを理解している方は
多くありません。

ひざ関節が硬かったり、筋肉の柔軟性が悪いと正しいスクワット
は出来ません。

スクワットは、ひざの屈伸ではなく股関節の屈伸と思われた方が
適切だと思います。

股関節を屈伸させる事で、ひざや足首、肩など全身の大関節を動かし、
効率よく身体を使う事が身につきます。

正しいスクワットはひざの曲げ方がポイントになります。
正しいスクワットを習得するには、壁のコーナーを使ってみて下さい。

まず、壁のコーナーに立ちます。コーナーとお尻・ひざ・足の3点を
離さないように腰を下ろします。

こうする事で股関節・膝・足がきれいに並び、ひざや腰に負担が
かからないスクワットが出来ます。

背中を反らさずまっすぐ行い、肩と股関節を結ぶ線と膝と足首を
結ぶ線が平行になるように注意して下さい。

また、ひざを90度以上曲げないように注意しながらスクワット
する事も大切です。
正しいスクワットを習得して腰痛・ひざ痛の予防をして下さい。

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