ひざ痛の腫れについて

ひざの痛みと同時に膝が腫れる事があります。
ひざが腫れて痛みがある場合は、変形性膝関節症を疑いましょう。

変形性膝関節症は、症状の進行度と関係なく、
膝に水がたまって腫れる事もあります。

変形性膝関節症は、加齢や肥満などにより関節の軟骨がすり減って
骨が変形し、痛みを生じる慢性疾患のひざの病気です。

ひざの痛みの8割が変形性膝関節症と言われています。
変形性膝関節症は、50歳以上の中高年の女性に多いです。

毎日の生活の中でもひざは曲げたり、伸ばしたり、歩いたりで
ひざの関節にも負担がかかります。

その分関節の軟骨も擦り減りやすく、痛みなども伴う事が
多い場所ではないでしょうか。
動かさなくても痛みや腫れみがある場合は、慢性関節リウマチ
の可能性もあります。

多くの人は一時的にひざの痛みが和らぐと病院へ行くのが
遅くなるようです。

ひざの痛みと腫れを放っておくと少しずつ悪化していきます。
そして、ひざの痛みで歩けなくなる場合もあるので、ひざの痛みと
腫れが伴う場合は、放置せずに整形外科に行くことをお薦めします。

ひざはとても大切な関節です。
いつまでも自分の足腰でしっかりと歩く為にも、年齢が年齢だから
仕方ないと自己判断せずに、膝の腫れや痛みがある場合は
しっかりとした専門医の治療を受けましょう。

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