ひざ痛と通風

通風という病名って、よく耳にしますよね。
通風とは、風が吹いても痛いことから「痛風」という病名に
なったそうです。
ちょっとした刺激でも痛みを感じるのです。

痛風が膝の痛みの原因にもなりうるという事を知っていますか?
痛風によりひざや肘などの大きな関節が痛くなります。

痛風の発作が起こると、歩けない位の痛みが4~5日位続き、
その後は何事もなかったように痛みは治まります。

そのまま放っておくと、忘れた頃ににまた発作が起こってきます。
痛風の発作を重ねるたびに、症状は悪化していきます。

痛風は、血液中の尿酸が過剰に増えて結晶となり、膝の関節や
足の親指の付け根など結晶がにたまって痛みが起きます。

痛風が進行すると、関節が曲がらなくなったり、腎臓の機能も低下
してきてしまうんです。

儀痛風というのもあります。
ひざや肘、股関節などの大きな関節が腫れて熱を持ち、関節を
動かすと激しく痛む病気です。

痛風と症状が似ていますが、痛風は30~50才の男性に多い事に対し、
偽痛風は関節内にある関節液や軟骨に、ピロリンカルシウムと
呼ばれる物質の結晶がたまることで症状が起こります。

エックス線で関節の様子を観察したり、関節液に含まれている成分を
調べる事で診断をつける事が出来ます。

ひざの痛みは痛風からきているのかはやはり病院できちんと調べないと
分からないので、痛風かなと思われる方は受診をおススメします。

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